研究所紹介

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所長挨拶

本研究所は浄土宗教団の附置研究所として、①宗祖法然上人および列祖方の教義・思想を基礎的に研究し、②それを釈尊以来の仏教の流れのなかで考察し、③現代社会における様々な状況への教化的な発信を教団内外に行うことを目的としています。その目的を実現するために、浄土宗という伝統的な宗派の教えの特質を今日的な課題として積極的に解明し提示するのみならず、他宗教団の附置研究所と交流しながら、浄土宗僧侶として実践することを常に課題としています。
換言すれば、現代における宗教の役割を、我われの立場である浄土宗の教義・思想から具体的に真剣に考えるということです。そのために、諸問題設定のもとでプロジェクトを組み、総合的に浄土宗の課題として取り組むという点に特色があります。
現代社会が知識・技術・経済への強い傾向を示す時代に、私たちの研究姿勢は、宗祖法然上人に淵源する“教と行”とを自らの信仰と実践の課題とし、人間の在り方と社会の在り方とを捉え発信しようとすること(自行化他)にあります。それは、本宗が「21世紀劈頭宣言」で表明する「愚者の自覚・家庭にみ光・社会に慈しみ・世界に共生」を目指す総合的な研究です。私どもの研究所の理念と目的を実現する活動のなかに、皆さま方からのご指導・ご鞭撻を切にお願いする次第です。

所長 藤本淨彦

研究所の沿革と目的

浄土宗総合研究所は、平成元年(1989)に、それまで約50年の歴史を持つ教学院研究所と、布教研究所、法式研究所の3研究所を統合した形で発足しました。
浄土宗の寺院住職が期待する現代の布教教化に関する様々な課題について、従来の経典・典籍研究を踏まえ、時代に即応した研究を進めることを目的としています。

研究員一覧

平成28年度の研究体制は以下の通りです。(平成28年4月1日現在)」

所長 藤本淨彦
副所長 今岡達雄
客員教授 石上善應、長谷川匡俊
主任研究員 戸松義晴、袖山榮輝、齊藤舜健
専任研究員 後藤真法、西城宗隆
研究員 荒木信道、市川定敬、井野周隆、佐藤堅正、柴田泰山
東海林良昌、曽根宣雄、武田道生、田中芳道、中野孝昭
名和清隆、林田康順、宮入良光、宮坂直樹、八木英哉
八橋秀法、吉田淳雄、和田典善
常勤嘱託研究員 石田一裕、工藤量導、郡嶋昭示、米澤実江子
嘱託研究員 粟飯原岳志、安達俊英、石上壽應、石川琢道、伊藤茂樹
上田千年、上野忠昭、大澤亮我、鍵小野和敬、坂上雅翁
坂上典翁、清水秀浩、善裕昭、曽田俊弘、田中康真
中川正業、中野晃了、北條竜士、南宏信、山本晴雄
吉水岳彦、ワッツ・ジョナサン
研究スタッフ 薊法明、石川基樹、石川到覚、伊藤弘道、伊藤竜信
岩谷隆法、江島尚俊、大橋雄人、大河内大博、大高源明
小川有閑、角野玄樹、小林惇道、下村達郎、杉山裕俊
高瀬顕功、田中美喜、問芝志保、遠田憲弘、永田真隆
中村悟眞、西本明央、原マリ、春本龍彬、林雅清
平間理俊、廣本榮康、藤森雄介、星俊明、前田信剛
松濤芙紀、宮田恒順、八尾敬俊、渡辺裕章、鷲見宗信

 
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