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公開シンポジウム

【平成25年度・東京】これまでの20年、これからの20年 ―過疎地域寺院の現状と浄土宗寺院の将来―-総合研究プロジェクト-

日時 平成26年2月24日(月)12:30~17:00
場所 大本山増上寺 三縁ホール
主催 浄土宗総合研究所

「葬式を勤めるごとに、檀家が一件減っていく・・・。」

 

過疎地域の寺院では、このような声が聞かれます。

 

おもに高度成長期における人口移動によって、都市部に人口が集中し、その一方、地方部では人口が減少したことによって、いわゆる「過疎化」が生じました。過疎地域では、檀家数の減少、また遠方に居住する檀家の増加によって、経営・活動に困難が生じ、今後の存続が危ぶまれる寺院が多くなり、実際に廃寺となる例も出ています。

 

一方、日本全体の今後の趨勢をみると、2013年現在では人口約1億2,724万人(高齢化率25.1%)である人口は、20年後の2033年には約1億1,397万人(高齢化率32.5%)、40年後の2053年には約9,399万人(高齢化率39.2%)(人口問題研究所H24,1推計、死亡中位)と急激に減少し、また少子高齢化が進展する予測が出されており、現在、過疎地域の寺院に生じている現象が、遠くない将来には都市部も含めた全国の寺院に生じることが予想されます。

 

総合研究所では、過疎化の問題は、過疎化が進む地域だけの問題にとどまらず、将来的には都市部の寺院も含めて対応すべき重要な課題として捉え、調査研究を重ねてきました。今回のシンポジウムでは、過疎地域の寺院の現状や危機感、取り組みを共有し、将来に向けて「何ができるのか」「どうすべきなのか」を寺院レベル、教区・組レベル、教団レベルのそれぞれにおいて考えていきたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

第1部 基調講演・アンケート調査結果報告(12:30-14:05)

基調講演 山下祐介(首都大学東京准教授)

講題 「限界集落問題の行方と課題―人口減少下の地域社会を考える―(仮)」

 アンケート調査結果報告 石田一裕(浄土宗総合研究所研究員)、石上壽應(浄土宗総合研究所研究員)

 

第2部 シンポジウム(14:15-17:00)

 コーディネーター  武田道生(浄土宗総合研究所研究員)

 コメンテイター   山下祐介(首都大学東京准教授)

 シンポジスト    那須公昭(浄土真宗本願寺派総合研究所研究員)

              本田行敬(浄土宗石見教区教区長)

              名和清隆(浄土宗総合研究所研究員)       

(敬称略)

 

■対 象 : 浄土宗教師、寺族、宗徒

 

■参加費 : 無料

 

■受 付 : 11:45~

 

■問い合わせ:

参加ご希望の方は、所属の教区・寺院番号・御寺院名・御氏名を明記のうえ、下記FAX番号またはEメールアドレスまで、お申し込み下さい。

FAX:03(3438)4033 / Eメール:kasosympo@jsri.jp(担当:工藤)

 

*当日は遠方御寺院の状況を鑑み、本ホームページにて放映を行う予定でおります。パスワードについては宗報2月号(2015年1月15日発行)をご覧ください。

 


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※本シンポジウムに関して、ご意見ご感想等がありましたら、「kasosympo@jsri.jp」までお寄せ下さい。

浄土宗総合研究所

東京都港区芝公園4-7-4 明照会館内
TEL :03-5472-6571(代表)  FAX :03-3438-4033
E-mail:kudo@jsri.jp (担当:工藤量導)



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