版年月日:2019年10月25日
浄土宗総合研究所編 B5判 284ページ
平成元年に教学院研究所と、布教研究所、法式研究所の3研究所を統合した形で発足した浄土宗総合研究所が、設立から30年を迎えたるにあたり、『浄土宗総合研究所三十年史』が刊行された。
浄土門主伊藤猊下など関係各位の玉稿を賜ったほか、研究所のあゆみや歴史・各研究プロジェクトの概観、歴史変遷等を収載している。
(なお、本書は非売品であるため、ご入用の場合は浄土宗総合研究所までご連絡ください)
出版年月日:2014年04月24日
浄土宗総合研究所が取り組んできた『無量寿経』『観無量寿経』『阿弥陀経』の英訳版。浄土宗教学の伝統的理解との照合に取り組んだ、法然浄土教、日本浄土教の研究に必読の書。
Translated from the Jodo Shu Sacred Text
The JODO SHU
RESEARCH INSTITUTE
Translated by
Karen J. Mack
Edited by
The JODO SHU RESEARCH INSTITUTE
The Three Pure Land Sutras English Translation Project
Director of International Relations Section: Noriyoshi Tamaru
Chief of Translation Project: Tomatsu Yoshiharu
Main Translator: Karen J. Mack
Editor: Hojo Ryushi, Ishida Kazuhiro, Sato Kensho
(この本のお申し込みは浄土宗出版室まで/海外からの注文はAmazonからどうぞ)
出版年月日:2012年5月11日
浄土宗総合研究所・仏教福祉研究班編 ノンブル社刊
A5判 264ページ 定価 2,625円(税込)
ISBN 9789-4-903470-63-4
法然上人八百年御忌に際し 今こそ考えるべき事に 正面から立ち向かった待望の一書。今日の不確かで、困難な状況下にあって、宗教は、仏教(教団)は、ことに浄土宗(教団)は、現実社会との関係を、どのように切り結んで、国民の福祉ニーズに応えていったらよいのだろうか。
まず第Ⅰ篇では、浄土宗の祖師すなわち二祖三代(善導・法然・聖光・良忠)および中興と称される聖冏、それぞれの教説のなかに福祉思想を読み取ろうとするもので、とりわけ実践の動機づけとしての言説を見いだすことに努めています。第Ⅱ篇では、近代(明治・大正・昭和戦前期)浄土宗における代表的な僧侶の社会事業(慈善活動)を、その思想と実践面から系譜的に整理するとともに、近代と社会事業、信仰(浄土宗義)と社会実践、といった基本的な課題を考える際の手がかりを提供しています。 ―長谷川匡俊
出版年月日:2011年9月23日
マーク・ブラム/戸松義晴/ジョナサン・ワッツ/カール・ベッカー他 浄土宗出版刊
四六判 224ページ 定価 1,575 円(税込)
ISBN 978-4-88363-054-7
~あなたの逝き先、お決まりですか?~
浄土宗総合研究所の「Ojo&Death(往生と死)」プロジェクトチームが2年間にわたり、「往生と死」について、浄土教、そして日本仏教が現代社会にどのような意味を持ち、関わっていくべきかを研究した成果。カール・ベッカー氏をはじめ、英国、タイなどの研究者が法然上人の往生観や、阿弥陀仏の来迎によって浄土に往生することのすばらしさを力強く説きます。
現代人必読の"いのちのガイドブック"です。
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出版年月日:2011年4月7日
石上善應監修/浄土宗総合研究所・浄土宗基本典籍の現代語化研究班編
B6判 268ページ 定価 1,470円(税込)
浄土宗の所拠の経典で、西方極楽浄土への往生を勧める『無量寿経』『観無量寿経』『阿弥陀経』の「浄土三部経」。阿弥陀如来の深い慈悲と衆生の平等を説くこの「浄土三部経」を、わかりやすく、かつ経文に忠実に現代語訳化。法然上人800年大遠忌事業として完成。
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