所長挨拶

 当研究所は本年度より装いを新たにしました。第一に、長らく組織の一貫性を担保してこられた今岡達雄前所長に替り、全く総研体験のない本庄良文が所長となりました。第二に、管轄部署が浄土宗企画調整室から教学部へ移りました。第三に、浄土宗総合研究所東京と同京都として規模・人員等において東西のバランスが図られました。第四に、20前後あったプロジェクトが14となり、東京に7つが、京都に7つが置かれます。第五に、研究への助言役として上席研究員が設けられました。他にも多くの変更点を挙げることができます。

 ただし、活動内容や姿勢そのものに大幅な変更はないと言えます。研究費用が、浄土宗檀信徒の浄財に由来することを常に念頭に置き、プロジェクト全体の有機的連関を図りつつ、①浄土宗教団、寺院、教師、檀信徒等が直面する現代的課題に対応する「総合」、②浄土宗教師等に読みやすい教材を提供する「応用」、③緻密な資料分析を積み重ねる「基礎」の三部門をその内容とすることには変わりがないからです。ただし、「浄土宗の実践論の中に位置づけながら活動する」という姿勢は、より鮮明にする必要を感じています。

 成果は毎年の『教化研究』、隔年の『総研叢書』、浄土宗出版室発行の単行本、シンポジウム等によって社会還元されます。ウェブでの公開にはさらに力を入れ、宗内外の皆様のご期待に沿いたいと思います。

所長 本庄良文

研究所の沿革と目的

浄土宗総合研究所は、平成元年(1989)に、それまで約50年の歴史を持つ教学院研究所と、 布教研究所、法式研究所の3研究所を統合した形で発足しました。浄土宗の寺院住職が期待する現代の布教教化に関する様々な課題について、 従来の経典・典籍研究を踏まえ、時代に即応した研究を進めることを目的としています。

 

研究員一覧

令和8年度の研究体制は以下の通りです。(令和8年4月1日現在)

所長

本庄良文

副所長

戸松義晴

主任研究員

名和清隆、齊藤舜健

上席研究員

坂上典翁、林田康順、袖山榮輝、伊藤真宏、曽根宣雄、齊藤隆信

研究員

更新予定

事務員

斎藤唯衣、杉浦靖隆、岩井正道、大久保慶子

研究スタッフ

更新予定

アクセス

浄土宗総合研究所東京

〒105-0011 東京都港区芝公園4-7-4 明照会館内4F
TEL:03-5472-6571(代)
FAX:03-3438-4033

・都営地下鉄大江戸線「赤羽橋」下車徒歩5分
・都営地下鉄三田線「御成門」「芝公園」下車徒歩10分
・都営地下鉄浅草線「大門」下車徒歩15分
・JR・モノレール「浜松町」下車徒歩20分
・都バス「東98」(JR東京駅<丸の内>等々力駅前)
 「東京タワー前」下車 徒歩1分

浄土宗総合研究所京都

〒605-0062 京都府京都市東山区林下町416
浄土宗教化研修会館(源光院)
TEL:075-744-0841
FAX:075-744-0849

・京都市バス「知恩院前」下車徒歩3分
・京都市営地下鉄「東山」下車徒歩5分

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