浄土宗総合研究所が創立された平成元年より発行を開始しており、各プロジェクトの年度ごとの活動報告、研究成果報告、研究ノート(個人の論文あるいは統一テーマ以外の報告)などが掲載されています。
平成11年(1999)より従来の『布教資料』シリーズをリニューアルし、より広い視野で現代社会の様々な問題を積極的に取り上げてゆくために、当研究所の研究員が中心となって執筆・編集を行っている。
各プロジェクトが『教化研究』や『宗報』等に投稿した研究成果を一冊にまとめて報告書として刊行したもの。
平成9年(1997)より、浄土宗総合研究所「仏教と社会福祉に関する総合研究」研究班(後に仏教福祉研究班となる)が編集を担当して発行したもの。
第1集から第3集までは浄土宗布教研究所の月例研究会の報告を兼ねて発行された資料集。平成元年(1989)より、浄土宗総合研究所・布教研究部が引き継ぎ、公開講座の収録などを主としてまとめられた。
布教研究所の開所に合わせて第1号が『宗報』昭和57年5月号に掲載され、第2号から第6号までは独立した所報として発行された。