平成9年(1997)より、浄土宗総合研究所「仏教と社会福祉に関する総合研究」研究班(後に仏教福祉研究班となる)が編集を担当して発行したもの。
【これまでの刊行物】
第15号(2013年)/第14号(2011年)/第13号(2010年)/第12号(2009年)/第11号(2008年)/第10号(2007年)/第9号(2006年)/第8号(2005年)/第7号(2004年)/第6号(2003年)/第5号(2002年)/第3、4号(2001年)/第2号(1998年)/第1号(1997年)
第11回仏教福祉シンポジウム
・基調講演:ハンセン病の歴史に学ぶ―隔離は本当に必要であったか?―/牧野正直
パネリスト/山本正廣、林田康順、牧野正直
コーディネーター/長谷川匡俊
研究論文
書評
・上田千秋著「仏教福祉学の成立を求めて―仏教福祉(学)の視点から仏教福祉を考える」/石川基樹
施設調査
第10回仏教福祉シンポジウム「浄土宗寺院社会福祉事業の振興に向けて」
パネラー/藤森雄介、曽根宣雄、関徳子
コーディネーター/長谷川匡俊
研究論文
・老いと死について―法然浄土教の立場からの一試論―/曽田俊弘
書評
施設調査
報告
第9回仏教福祉シンポジウム「寺院を拠点とした福祉活動の現状と課題」
パネラー/若麻績享則、大河内秀人、松藤和生
コーディネーター/長谷川匡俊
研究論文
研究論文
書評
研究ノート
・アンケート集計報告「浄土宗寺院・住職の福祉意識について―社会福祉実践を支える理念について―」
・仏教福祉研究班(長谷川匡俊・坂上雅翁・曽根宣雄・鷲見宗信・藤森雄介・関徳子・渡邉義昭・吉水岳彦・石川基樹)
第8回仏教福祉シンポジウム「仏教教団の社会福祉活動の現状と課題②―宗団としての取り組みとその理念―」
パネラー/佐伯俊源、宮城洋一郎、村井龍治
コーディネーター/長谷川匡俊
研究論文
・法然浄土教における生死観(一) ―「生」の視座を中心として―/大河内大博
研究ノート
・律儀の保持は福祉実践の機縁となるか―菩薩律儀にみられる〝佛教福祉〟の源泉に関わる一考察―/上田千年
第7回仏教福祉シンポジウム「仏教教団の社会福祉活動の現状と課題―宗団としての取り組みとその理念―」
パネラー/山口幸照、石川到覚、佐賀枝夏文、清水海隆
コーディネーター/長谷川匡俊
研究論文
研究ノート
第6回仏教福祉シンポジウム「寺院は地域の福祉にいかに貢献しうるか」
パネラー/小倉常明、磯岡哲也、青田賢之
コーディネーター/長谷川匡俊
研究論文
・近世における臨終行儀について~『臨終節要』と『千代見草』の比較を通して~/関徳子
研究ノート
特別対談
連載「浄土教と福祉」
パネラー/中井真孝、宮城洋一郎、根本誠二
コーディネーター/長谷川匡俊
研究ノート
連載「浄土教と福祉」
パネラー/奈倉道隆、服部正隠、深貝慈孝
コーディネーター/長谷川匡俊
特集「四無量心と仏教福祉」
・慈悲思想の現代社会的展開―仏教福祉の展開を中心として―/硯川眞旬
・研究論文
・創刊初期における雑誌『共生』から見る椎尾弁匡と「共生」運動の展開/藤森雄介
現代仏教福祉人物訪問
特別対談
連載「浄土教と福祉」
特集「高齢者問題と仏教福祉」
・長寿社会と仏教福祉 ―高齢者援助と終末期医療をめぐって―/奈倉道隆
誌上シンポジウム「仏教福祉を現代に問う」
・基調講演「法然上人のお心」/大本山増上寺法主 藤堂恭俊台下
研究論文
現代仏教福祉人物伝