本シンポジウムは、生成AIが劇的な進化を遂げるなかで、AIがもたらす影響や倫理的課題について議論する。今後、各パネリストによる発表とディスカッションを通じて、これまでの信仰や価値観が変容する可能性を探るとともに、AI時代の信仰を考察する。そのなかで個人や教団がAIと共存する新たな信仰の在り方を考え、未来志向の議論を行いたい。
◇日時:令和6年2月26日(月)13:00~16:30
◇場所:
[対面]浄土宗大本山増上寺 光摂殿 講堂
[オンライン]ZOOMウェビナー
◇登壇者と発題テーマ:
【パネリスト】
「ブッダボッドから見たAIと仏教」
亀山隆彦(京都大学人と社会の未来研究院研究員)
「浄土宗とAI」
齊藤舜健(浄土宗総合研究所主任研究員)
「自動翻訳から考えるAIとその未来」
隅田英一郎(情報通信研究機構(NICT)フェロー)
「AIが社会にもたらすリスクについて:特に軍事利用の観点から」
橳島次郎(生命倫理政策研究会共同代表)
【コーディネーター】
石田一裕(浄土宗総合研究所研究員)
◇参加対象:寺院関係者に限らず、どなたでも参加できます(参加無料)
◇申込方法:申し込みフォーム(←こちらをクリック)からお申し込み下さい。
◇問い合わせ先:
浄土宗総合研究所
〒105-0011東京都港区芝公園4-7-4明照会館4F
TEL : 03-5472-6571 FAX :03-3438-4033 MAIL: info@jsri.jp